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コトバとキモチ
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作詞 sarada |
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幼いころは「好き」か「嫌い」だった・・・
周りにいる友達は
みんなみんな一緒だった
男も女もない世界
素直だった小さい私
少し言葉を覚えてきて
ちょっと生意気だった
恋に恋して好きになった
私の初恋の男の子
少女漫画が教科書で
素敵な恋を夢見てた
子ども扱いされるのが嫌で
早く大人になりたかった
いろいろ言葉を知りすぎて
素直な自分はいなくなった
苦くて切ない恋をした
ちょっと大人になった私
世界は言葉があふれすぎていて
私たちは正確な言葉を捜そうとして
どんどん曖昧な言葉が増えていって
素直な感情をなくしていったんだ
子供のころは知っていたのに
大人になったら忘れたコト
早く探し出してみて
素直な気持ち 本来の自分
「恋」「友情」「love」「like」
つまりは全部「好き」なのに
曖昧な言葉でごまかしてる
大人になるたび素直をなくした
なんて悲しい人間達
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