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コトバとキモチ
作詞 sarada
幼いころは「好き」か「嫌い」だった・・・

周りにいる友達は
みんなみんな一緒だった
男も女もない世界
素直だった小さい私

少し言葉を覚えてきて
ちょっと生意気だった
恋に恋して好きになった
私の初恋の男の子

少女漫画が教科書で
素敵な恋を夢見てた
子ども扱いされるのが嫌で
早く大人になりたかった

いろいろ言葉を知りすぎて
素直な自分はいなくなった
苦くて切ない恋をした
ちょっと大人になった私

世界は言葉があふれすぎていて
私たちは正確な言葉を捜そうとして
どんどん曖昧な言葉が増えていって
素直な感情をなくしていったんだ

子供のころは知っていたのに
大人になったら忘れたコト
早く探し出してみて
素直な気持ち 本来の自分

「恋」「友情」「love」「like」
つまりは全部「好き」なのに
曖昧な言葉でごまかしてる
大人になるたび素直をなくした
なんて悲しい人間達

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル コトバとキモチ
公開日 2002/11/13
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コメント 人って大人になると素直じゃなくなるよねぇ・・・。小さいときのこと思い出すと「あれぇ?」ってコトになると思う。
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