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「桜の木」
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作詞 空 |
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桜が舞う季節になる度に
思うのです
いつになったらこの胸の傷は
癒えるのかと
桜が散る季節になる度に
思うのです
花びらと共に散ったあなたの命は
深く心に刻まれているのだと
風に吹かれる花びらは
あなたが私を包んでくれているようで
私はきっとあなたを忘れることは
ないのでしょう
いつかあなたが思い出に
消えてしまわぬよう
私は桜の道を歩き続けています
そしてまた
桜の舞う季節を迎えて
あなたを想い続けるのでしょう
桜の木は今日も
あなたを誇るように
一人立ち続けています
まるで私を
慰めているかのように
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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