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最後だから…
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| 作詞 恋乃 |
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自らの力だけじゃ生きられない
無力なことを知ってるから 哀しくなる…
誰かの手を待ってる自分のままじゃ
失った翼 取り戻すこともできない
知らない言葉に心揺らぐ時さえ
教えてあげれる人もいない
最後だから 聞かせてあげる…
本当はたいして怒ってなかったの、あの日
ちゃんと つかまえることもできないから
自分の無力さを憎んだだけなの…
何一つ聞けなかった ただ怖くて
自分の弱さ見える度に 崩れかけた
誰かの支え求める自分のままじゃ
消したい記憶 ひきずることしかできない
変わった街並み そこに知る顔はなく
たった一人で 出口を探す…
最後だから 許してあげる…
何よりも大事な物 壊されたことだけは
いつか 自分の力で破片(かけら)集め
形を直せると信じてるだから
無力だなんて 生まれた時からわかってた
いつでも 同じ夢を持っていた
ちゃんと傷のない羽を持ちたいと…
最後だから 教えてあげる…
聞き逃したふりした告白の返事 聞こえてた
こんな脆かったのかな？ 自分(ひと)の運命(いのち)は…
言葉(ナイフ)で一瞬でなくなるくらいに…
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