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自殺
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作詞 小夜アメ |
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ダークブルーの君、果てしなく悲しくて
ただ普通の恋がしたくないだけど
頭の中を巡り行く君の仮想
だからと言って手首の傷が消えるわけでもない
マリンブルーの君、果てしなく遠くて
小説のような恋がしてみたいな、と
何時も本を数冊買っていた君
全てを見る目にただの現実が描写されて
文字を指でなぞる様に、君の唇が湿ってる
まだ何も判ってはいない
なのに何故君は
君は染められた。太陽の下で
窓から吹く風が、やけにむかついて
言葉添えられた。君の骸の側に
君が大好きだった小説に、君を描くよ僕が
ライトブルーの君、果てしない藍色で
小説では君は、誰かと恋に落ちてるよ
君は染められた。大義の下で
雨に打たれる僕は、やけに自惚れていて
言葉添えられた。君の骸の側に
君が大好きだった小説に、君が動くよ生きて
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