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純愛・悲恋(短歌・俳句バージョンで)
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作詞 tomo |
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届かぬと 知って思わず 手を合せ
流れ過ぎゆく 星に願いを
淋しさは 二人で居ても 無くならず
涙ひとひら 儚く散りて
果てしない 二人の距離を 埋めようと
追いし背中が 霞に変わる
逢いたくて 恋し背中を 想いだす
目頭熱く 歪む景色よ
見つめ合う その瞳(め)の中に あるものが
見えぬ辛さに 泣き叫ぶだけ
この時間(とき)が 永久(とわ)に続けば 良いのにと
叶わぬ願い 風と交じりて
恋をして 傷つきながら 傷つける
愛する人に 愛されたくて
泣きたくて 泣けない夜に 想うのは
愛しき背中 優しい笑顔
待っている 変わらないまま 何時(いつ)までも
私のことを 好きになるまで
この身体(からだ) 一度だけでも 抱きしめて
たとえ嘘でも 幸せだから
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