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花少女
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作詞 Emi .N |
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絵の具を溢したような空を
同じ日に見たこと
夕焼けの
あたたかさが沁みて
密かに蕾が咲いていた
暗くなり 友達と
別れて 泣いていた
たくさんの思い出が
私の中に溢れてきて
いつかまた 会えますか
そのときはこの言葉を
冗談まじりに伝えます
眩しかった夏空の下を
あなたと歩いたこと
涼風の
冷たさに目を閉じて
ぎゅっと制服握り締めた
背が伸びた あなたに
私は 届きません
いつかまた 会えますか
そのときは昔のように
大声で笑いたい
水 与えられなくて
蕾は閉じたまま
だけど あなたの笑顔を
もう一度見られたなら
叶わなくとも 咲くわ
何度も 何度も
でいごのように
気紛れに
つよく 咲き誇る
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