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思い出
作詞 偽伝螺.摩氣
古い物置からでてきた
懐かしい私のアルバムが
アルバムを開いたら
一枚の写真があった

子供の頃私は孤独だった
兄に嫌われ母にも父にも
友達にはいつもからかわれ
家に帰ると無視が日常

そんな日常に慣れていたつもりだった
でも夜になると涙腺が弱って
泣きたくないのに泣きたくなるんだ

憎しみよりも悲しみが大きかった
苦しかった辛かった
誕生日を忘れられていた
プレゼントが犬の餌だった

そんな時のことを思い出しながら
私は写真立てをみていた
一人で映る思いでの写真
二十歳になった今でも忘れることは無い
私の存在があるかぎり

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 思い出
公開日 2004/02/06
ジャンル
カテゴリ
コメント 何か切ない系ですかね。
偽伝螺.摩氣さんの情報
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