|
|
|
a song
|
作詞 輝星伽羅 |
|
朝焼けに浮かぶ
誰一人歩くことのないこの街を
私はただ歩き続けている
偽物の眼で見た玩具のような街は偽物でしかなくて
例えばこの手に力を込めたら、
脆く崩れさってしまうだけ。
夕闇に染まる
誰一人知ることのないこの街で
私はただ歌い続けている
ヒールの音を響かせながら、歌い続けるは終末。
例えばこの喉が力を失っても
強く、私は歌うから。
例えばこの手に力を込めたら
脆く崩れさってしまうだけ
例えばこの喉が力を失っても
強く、私は歌うから。
例えば総てが終わったとしても
何一つ響かなくても
呼び続けるよ
歌い続けるよ
朽ち果てても
呼び続けるよ
歌い続けるよ
誰に届かなくても。
|
|
|