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プチ遠距離
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| 作詞 KI |
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会えそうで会えない彼方
手が届きそうで届かないところに
いる彼方・・・・
親という壁に遮られ 電話もデートも
できない ただ１週間のうちに２回会うだけ
メールもできないから 仕方なく
手紙交換をして 想いを伝えあう日々・・・
周りを見ると いい人はたくさんいる
かっこいい人も 優しい人も おもしろい人も
私のことを好きになってくれる人も
だけど みんな彼方にはかなわない
彼方は そういう感情を全部注いでくれる
私の安らぎの場所・・・素直になれる場所・・・
そんな彼方に勝てる人なんて この先ずっと
現れることはないと思う
会いたい 声が聞きたい ただそばにいて欲しい
慰めて欲しい 近くにいるのにそれは叶わない
友達はみんな恋人と一緒にいるのに 私だけが
取り残されているような そんな気がしてしまう
・・・プチ遠距離も すごく悲しい
ある日 彼方が私の目を見ながら真剣に
「俺は志望校をおまえと一緒にする！だから
２人で行こう！毎朝家まで迎えに行く！
放課後はちゃんと送ってやる！学校でもずっと
ずっと一緒にいる！だから今は会える時間を大切に
していこう！！ずっと好きだから・・・」
そう語った うっすらと涙を浮かべながら語った
その時私は実感したのだ 彼方に深く愛されていること
そして ほんの少しという距離が ２人を
より一層深く 強い絆で結んでいくということを・・・
だから 遠距離でもあきらめちゃいけない！
もっともっと 愛を深めていこう！！
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