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鳥かごにいた子供たち
作詞 水上 在月
いつからか見なくなった空に
白い羽の鳥が舞う
僕は小さく笑って
まぶしい空へ手を伸ばす

有刺鉄線で区切られた平和を
愛することは出来なかった

真っ直ぐな気持ち詰め込んで
リュック背負って走り出す
『安定』だけを与えられても
明日への希望は生まれないんだね

知らない場所へと飛び出した

汚れた海に泳ぐ魚は
自我を持っているのかな
君は優しく笑って
水面に手を浸してた

鳥かごの中に入れられたままで
みすみす慣らされたくはなかった

「開かない扉は壊せばいいか」
言って笑った無邪気な僕ら
『リスク』を負うのに怯えたら
小さなものしか掴めないよね

予測の出来ない明日だから
生きてるって思えるんだよね

さあ 未知の朝へ向かおう

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歌詞タイトル 鳥かごにいた子供たち
公開日 2002/11/01
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コメント 囲われて守られて導かれて。自分の意志を挟む余地のない日々に生は実感できないと思うのです。
水上 在月さんの情報
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