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RECALL
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| 作詞 ROADMOVE |
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賑わったいつもと変わらずの町中
一日中彷徨って沈む夕焼けを見ていた
見慣れたはずの景色なのに 何故か
涙溢れ出し 雫と化し流れ落ちる
明るく振る舞ってる君でも本当の心境は
張り裂けそうな胸の痛みを抑えているだけ
懐かしい香りを嗅ぎながらを漂わせて
向日葵の鮮やかな黄色がセピア色へ
変化していかないように僕の身体と心合わせて
作り笑いを浮かべたままに 記憶を辿れば
また逢えると信じて
遠くに君 僕が側について居てくれるような
そんな無理ない願いは叶いもしないけど
僕があげた思い出のアルバムを抱えて
繋がっている夜空は世界中で
誰もが分かち合える all night sky
窓を開けて息を思いっきり吸って
叫び声を放ったけど 君に届いたかな？
振動を震わせながら空気を伝って
微かに声が聞こえた気がしたんだ
「ありがとう」と
離れた君 心には僕らが映し出しているような
鏡の狭間の中でも君の支えとなるから
最後に捧げたメッセージを覚えているかい？
でもまだ「さよなら」じゃない
この席には君が It's still here
真昼の午後に君は秘やかに出ていく
その陰で車を見送る切なさ
一言も語れずに目を凝らしていた
君との思い出 胸に焼き付けて
そっと手を振った
ガラス越しにふと 涙と横顔が見えたけど
遠くに君 僕が側について居てくれるような
そんな無理ない願いは叶いもしないけど
僕があげた思い出のアルバムを抱えて
繋がっている夜空は世界中で
誰もが分かち合える all night sky
永遠にこの席には君が It's still here
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