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愛の為
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作詞 豚平 |
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見上げた空から明かりが逃げて
冷たい風が吹き込むたびに
私の後ろに砂漠が広がる
止めることの出来ない砂の川
深く青い海を見つめて
私はそれでも此処で待ってる
いつかたどり着くあなたを信じて
あやまちを悔やむことより
今は自分の足で越えてきて
再び灯した小さな炎を絶やすことなく
ねぇ オアシス(都会)はまぼろし
華やかに人の心をまどわせる
そう 愛だけが真実
もう一度この手を広げ抱きしめるから
手にしたモノからぬくもり逃げて
姿を石に変えてくたびに
思い出までもトゲの花になる
過酷すぎる運命(さだめ)の砂時計
鋭く高い崖にたたずみ
私はそれでも此処で待ってる
いつかたどり着くあなたを信じて
幼さを悔やんだ日より
あの日見れた夢を連れてきて
色など付かないフレームだけの願いでいいから
ねぇ 微笑みは嘘つき
やさしさの仮面気づかず墜ちていく
そう 愛だけが真実
言葉よりこの身の奥で癒してあげる
あやまちを嘆くことより
今は自分の足で越えてきて
奇跡起こせる小さな種をその手に握り
ねぇ オアシス(都会)はまぼろし
振り向けばもろく消える砂の城
そう 愛だけが真実
もう一度くちびる重ね生まれ変われる
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