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ミルクパズル
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作詞 黒羽 鴇 |
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ふと立ち寄った画材屋で
隅においてあったミルクパズル
僕は何気に手を取って
買って抱えて帰ってた
『まるで君のようだね』と
帰りの電車で考えてたよ
パズルを抱えて願う事
『いつまでも君は白くあれ』
永劫の闇に染まった僕の心で
君の純白を汚したくはない
まだ何も描かれてないミルクパズル
無垢で自然な心のように
どんな色にも染め上げられる
君ならどう染めるのかな?
たった一つだけ歳が違う
それ以外隔てるものはなにもないね
一緒にいたいと願うなら
いつか僕らに追いついといで
チャンスを掴めるかどうかなんて
それは全て君次第なのさ
少しずつ染まってくミルクパズル
これからの君の未来のように
だんだん夢へと近づいてくよ
君の夢は何色だろうね?
悲しみに暮れる時があったっていい
絶望の淵でたとえ落ちそうになっても
君に手を差し伸べてくれる人はいる
そう、君が助けを求めさえするならね
だんだん出来てくミルクパズル
僕がいるかは知らないけれど
思うがままの君の心で
好きなように描けばいいんだ
君の思い通りに
君の好きなように描こう
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