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マァメイドシンパシィ
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作詞 茅鷺ルウコ |
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いい加減常識に繋がれたままの世界で
好きなように散歩させられるのには嫌気が差すの
いい加減「自由が欲しい」と嘆く群集に
埋もれてくたばってしまうのも時間の問題なの
キラキラしてるモノは銃口にしか見えない
狂ってる? そうねどうせ魔女に身を売った女
歌うことさえ出来ないアタシの肺の奥は
何の為にひたすらに酸素を送り続けるのかしら
引き裂かれた足 咽かえる肺の軋み ああ眩しすぎる
眩暈 耳鳴り 微量の痙攣
完全に酸欠 呼吸の仕方も忘れてしまったわ
こんな擦れ声じゃ悪態も吐けやしない
マァメイドシンパシィ どうかアタシにご慈悲を
いい加減神秘と唄われた青の世界の
匂いを思い出そうとする度締め付けられる頭も
いい加減地を這うしか出来ない両足も
いっそ今夜にでも要らないと切り裂いてしまおう
舐めた砂利の味 逆流する血液 ああアタシはどうして
眩暈 耳鳴り 微量の痙攣
完全な酸欠 呼吸の仕方も忘れてしまえばいい
こんな生足じゃガラスを踏めもしない
マァメイドシンパシィ どうかアタシにご慈悲を
銃口 ココに いっそ一息に
完全にナマモノ アタシは土に帰れもしない
こんな擦れ声じゃ悪態も吐けやしない
マァメイドシンパシィ どうかアタシにご慈悲を
マァメイドシンパシィ どうかアタシにご慈悲を
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