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桜
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作詞 りんご |
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手をつなぐ二人の上を桃色の雪が
風にながされ落ちていく
短い命を終え 一枚また一枚と
散っては溶けて消えてゆく
来年もこうして一緒に歩きたいね
儚く消えゆき命を
いつまでも二人で見つめていよう
またここでこの季節に逢おう
約束を交わした指を見つめ
わたしはまた あなたを思います
あの木は あの花は
まだあの場所で生きています
もうすぐあの季節と共に君がやってくる
君に伝えたい言葉がある
雪のように溶けてしまいそうなあたしの言葉を
どうか聞いて下さい
花びらのようにきれいに舞うから
どうか受け取って下さい
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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