|
|
|
2人のベンチ
|
作詞 azzurro |
|
関係ないとは思わないか?他のヤツ達の事なんて。
気にしてたら何も変わんないだろ?
俺達は俺達なりに行こう。
周りのヤツ達がどんなに急いで走ってても、
俺達はゆっくり歩いてたって良いだろ?
周りのヤツ達がどんなにもがいていようと、
俺達は呑気にココアでも飲んでよう。
だから気にしないでいよう?周りの事。
俺の事だけ考えて、ずっと傍に居てくれよ。
俺はそんな事が言いたいんじゃないよ。
ねぇ聞いているのかい?
焦ったり、堕ちたり、傷つけたり…
そんなのは愛じゃないって事さ。
お前の笑った顔、怒った顔、泣いてる顔、
何でも知ってる。
それが愛ってもんだろ?違うかい?
お前はどんな顔で俺を見てた?
ただそれだけが聞きたいんだ。教えてくれよ?
その長い睫毛を閉じてないで、
君は瞼を上げて笑っていて…
別に俺は特別強かない。格好良くもない。
だけどきみの頬が濡れてるのは放って置けないんだ。
それが恋ってもんだろ?違うかい?
俺は今…どんな顔で君の事見てる?
それも知りたいんだ。ねぇ聞かせてよ?
もし良ければ今君にキスしても良いかい?
はちきれそうなんだ…目をつぶって?
このまま2人…ずっと…ずっと…このまま…
|
|
|