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look up at the sky
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| 作詞 雲雀 |
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崩れ落ちた羽は
もう二度と甦ることはなくて
私はもう飛ぶことすら出来ない
存在理由は何処へ？
私に羽を与えたのは貴方
私が愛したのは貴方
救いを求めて進むのは罪ですか？
もう貴方の笑顔さえ見えないなんて
私を置いて何処へ行ってしまったの？
それを知る術さえ無く
貴方が見えなくなった
そしてこの羽は崩れ落ちた
決して大きな音などしなかったけれど
それでも私は寂しくて
必死に飛ぼうとしたわ
手は届かないけれど
いなくなった貴方には
もう二度と会える事は無いのだろう
働かせたくも無い思考が
私にそう告げる
もう貴方の声さえ聞こえないなんて
如何して私を一人にしたの？
それを知る術さえ無く
羽は崩れ落ち刺となり
私の足を赤く染める
それでも前に進むのは
貴方に会いたいから
貴方が与えてくれた“羽”という一握りの希望を
無駄にしたくないの
手は届かないけれど
貴方に会えないかもしれないけれど
それでも私は
前に進むのをやめたりはしないわ
貴方は私の全てだから
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