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しあわせのうた
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作詞 ヤ ス フ ジ |
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太陽が真上で色んな物を照らす時間 教室でお勉強
机に頬杖ついて窓の外を眺めていたら 仲良さげに老夫婦が
手を繋いで歩いていた かわいいとは ああいうことか
腹の虫が鳴く頃には 野良犬が人に追い払われつつ うろうろ
ひとりで歩いてた 孤独とは ああいうことか
幸せとは なんだろう 寂しさとは なんだろう
それよりも 腹が減った 何よりも チャイムを待った
老夫婦の目的地とか 野良犬が温もりを知る日とか
俺にはまったく分からんが
チャイムが鳴ってアイツが自前の弁当持って来るのは確かなことで
それだけが今 俺にとっての幸せであり 答えである
幸せとは なんだろう 寂しさとは なんだろう
俺には答えはだせないが きっとアイツは知ってるんだろうな
俺より色んなもの見てるアイツならきっと
優しい答えを こっそり 教えてくれるんだろうな
老夫婦の目的地はきっと幸せの真ん中
野良犬が温もりを知る日はきっともうすぐ
ほらな やっぱり優しい答えだ
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