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かかし
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作詞 朱 |
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広い草原のなかにぽつん
強い雨が降っても
風が自分を倒しそうになっても
全てを受け入れ
月明かりの中
ただ ただ立っている
そういう夢を見た
とても寂しく 切なく 孤独だった
それなのに何故かあったかかった
それからは泣いた夜にこの夢を見るようになった
ある日
すごく辛いことがあった
友達が慰めてくれた
独りじゃなくなった
その夜の夢は
やっぱりあの不思議な夢だった
広い草原
優しい月明かり
強い雨、風
でもそして時が来て
それは朽ちた
悲しかった
いつも寂しくて泣いていた私を励ましてくれたそれ
もう私を慰めてはくれないの?
あ、そうか
私は気付いた
あれは私の心の中の寂しさだったんだ
あれが居てくれたから友達の大切さが分かった
友達がいたからそこから抜け出せた
ありがとー・・・・
カカシ
それから
私の大事な 大事な友達・・・
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