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最後
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作詞 YOSHI |
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こうなることを恐れていた私
いつだって側にいると思っていたあなた
もう こんなことになるなんて ねぇ教えてよ神様
ねぇ あなたいつもの笑顔見せてよ
私の好きだったあの笑顔 木漏れ日が似合うあの笑顔
いつも退屈そうにしていた私に振りまいたジョーク
笑えないのにあなたの笑顔で気持ちは青空
ねぇ あなたいつものように私に話し掛けてよ
あのくだらなくてそしてとても暖かい口調で
いつもあなたの仕種を真似して怒られたよね
その仕種を真似ることで私はあなたを感じてたの
ねぇ あなた夜がとても寒くて長いの
あなたに抱かれてそして眠ったあの頃
いつも安心していられたのにどうして
隙間風が部屋そして私の心を吹き抜ける
ねぇ あなたもう春が来て暖かくなる
街では恋人達が楽しそうに歩き 笑い声がする
いつものように空には小鳥達がさえずり春の香りを運んでくる
昔のようにあなたと歩いている私はもういない
ねぇ あなたいきなり私をこんな所に呼び出してどうしたの
あなたの顔から何が言いたいのか伝わってくる
いつもの笑顔見せてよ いつものようにジョーク言ってよ
あなたの口から「さ・よ・な・ら」の一言がでる
もう戻ることの出来ない もう帰えることの出来ないあなたの心(なか)
今日からは一人 明日も一人 これからは一人
外では春の香りが降り注いでいる
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