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空の名前
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| 作詞 雫雨 |
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あの日見た空の色は いつまでも変わらないから
安らかな思い出に さよなら告げよう
遠ざかる町並み バスに揺られて 窓の外を眺めてみる
まぶしい朝焼け 微笑む君と 通学路を駆け抜けてた
ずっとこんな日が続くと思ってた
青空の下で永遠を感じてた
「さよなら」の意味を知ったとき
僕は少し大人になった
あの日見た空の色は いつまでも変わらないから
安らかな思い出に さよなら告げよう
あの日見た空の名前は いつまでも忘れないから
セピア色の日々に ありがとうを言おう
放課後の教室で 机並べて 他愛ない話繰り返してた
真夜中二人で 家抜け出して 朝まで騒いでしかられたね
線香花火映した君の瞳
見つめて口付け交わした夜
「お別れ」の意味を知ったとき
僕は無力な子供だった
あの日見た空の色は いつまでも変わらないから
安らかな思い出に さよなら告げよう
あの日見た空の名前は いつまでも忘れないから
セピア色の日々に ありがとうを言おう
あの日見た空の彼方 同じ雲が流れていた
君がくれた空の名前 忘れずに行くから
君と歩いたあの日々は もう戻ってこないけれど
新しい季節感じて 空の向こうへ旅立つよ
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