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ゴメンね
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作詞 にゃんこ |
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どうして君だけがこんな目に・・・
いったいなにをしたっていうの
毎日登校するたびに怪我をして帰っていく
母親が心配して学校に来た
君はムッツリだまったまま・・・
友達の私にもなにも話してはくれなかった
いじめはエスカレートするばかり
そのうち友達もへっていき,私もさりげなく君から離れていきました
あるひ登校しなくなった君と,コンビニで会った。
君は絶望に満ちた目で私をみた
「言いたいことがある。公園にこれる?」
といった君の顔は恨みと悲しみがこもった寂しい顔だった
わたしとふざけあってかえっていたころとは違った目…
ランドセルを背負って登校する笑顔の面影もなかった
公園につくと,君は涙目でしゃべりだした
「友達やと思ってたのに…。タイムカプセルも埋めた仲やったのに…。なんで遠ざかるん??」
なにもいえなかった。理由などなかった。
「一人じゃなにもできないくせに…私はなんでもできる。いつも一人だったから…!!アンタが裏切ったから!!」
わたしはそんなキミの言葉を聞いたことがなかった。
それからはキミとは一度も会っていない。
登校拒否のまま転校したのだった。
あのとき黙ってしまっていえなかったけど,いま会ったら一言だけでも謝りたい。
「ごめんなさい」
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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