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神様がくれたこの命
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| 作詞 京架 明日希 |
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『生きること』 それはつまり
神様が私達にくれた 試練
『死ぬこと』 それは
神様が私達に最後にくれる ご褒美
生きるためにたくさん努力して
たくさん喜んで
そして たくさん泣く
その一つ一つを神様は
ちゃんと見ててくれる
たまに上手くいかないことがあっても
それはそれで必要なことなんだ
だから その試練に負けてしまって
自分で命を絶ってしまうのは
自分が自分に負けたってことになるんだよ
死にたいと思うことがあっても絶対に
そういうことをしちゃいけない
そしたら 周りにいる人たちも・・・
神様も 悲しい色の涙を流すでしょう？
もしも負けてしまいそうだったら
夜空を眺めてごらん？
お空に逝った人たちが輝いて
ちゃんと応援してくれるから
つらいときは夜空を眺めて
楽しいときは青空を眺める
そうしたら明日へいくのがだんだん
たのしくなってくるんだよ
最後にくれるご褒美は 死ぬっていうこと
これは悲しい言葉だけど
うれしいことでもあるんだよ
その人が苦しまずにすむように ううん
たくさん苦しんだからこそ 今度はその倍
たのしめるように 眠りにつくことなんだ
いつも見上げていた たかーい たかい空へと
昇って 今度は今を一生懸命生きてる命を
応援してあげる
空にはたくさんの仲間たちがいるから
寂しいと思うことなんてないし 悲しいこともない
夜は星となり 朝は青空に抱かれる
そして そこでがんばっただけ休んだら
幾重にもかさなった思い出が無数にわかれて
また 新しい命となる
くり返しくり返し・・・何度も
だから『終わり』なんて言葉はどこにもないんだよ
『始まり』それが私達の持っている可能性だから
『生きること』 それはつまり
神様が私達にくれた 試練
『死ぬこと』 それは
神様が私達に最後にくれる ご褒美
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