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街
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作詞 ☆ALWAYS☆ |
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時計の音が虚しく聞こえる 午前2時
(君は隣でかすかに微笑む)
人は皆寝静まってるけど 僕らは違う
(この時間だからこそ愛し合えるんだ)
なぜ君は青い瞳をしているの
(その青が無くとも僕は愛せていたのか?)
昼間の街 人が溢れていて
何処にあるのか 僕の信じていた夢は
何時だって愛していた
あの音楽さえも裏切ってゆく
冷たいコンクリートの上で 抱き合う2人に
この街は どれほど偽りを被せてきたんだ
枯れ果てた小さな ブルーローズも
いつかは綺麗な時期もあったのだ でも
それを壊したのも この街だったんだ
いつかこの街の 裏切りが
また僕を狂わせようとも 君が居て
僕が生きている限りは 耐えないといけないんだろう
さすがの僕もこの歳になると もう
(裏切りに耐えられなってゆく)
あの日の愛も夢も優しさも 全てを
(僕から奪い去るこの街)
此処に居ないといけないのは分かっている
(もう生きる術は他に無いから)
人は物を造りすぎた と
神は僕にそっとささやく
アダムとイブのように そう
あの頃のままで良かったんじゃないか
自分さえも見失うように仕向けたのは
他でもなくこの街だった
僕が夢を捨てたのも この街がそうさせた
いつでも 破壊に導いた
いつまでそうしていたら気が済むのか
いつまで僕らを苦しめるんだ
そう思っていたけど
僕の心も少しずつ 街に染まりそうな感じさ
次のターゲットは 僕の心なのか
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