|
|
|
親愛なるママへ。
|
作詞 美遊。 |
|
小さいコロのアタシ
甘えた記憶なんて ほとんどナイし
誉めてもらったコトもナイ
いつも 親の顔色うかがって
淋しいトキは 空想に浸り
独りでいるジカン とても怖くて
涙が出るトキは カオを洗った
なぜ 甘えなかったのか?
ソレは 拒絶されてる気がしたから
なぜ 泣かなかったのか?
ソレは ママに 心配かけたくなかったから
ママは アタシをアイしてくれてた?
アイされ方を知らないアタシは
今でも ヒトをアイするココロ 知らないでいるの
小さいトキの記憶
安らぎなんて 想い出にナイし
親のアイ 独り占めしたコトもナイ
お姉ちゃんのついでを待って
いつも 誰かと比較され
自分の存在価値に 疑問感じ
泣きたいトキは 独り隠れた
なぜ キモチ打ち明けなかったか?
ソレは 理解されないと知ってたから
なぜ 反論しなかったのか?
ソレは これ以上 キズつきたくなかったから
アタシが アタシである意味って ナニ?
アイというコトバに 夢持たないアタシは
今でも ジブンのコトでさえ アイせないでいるの
ねぇ ママ
ママはアタシをアイしてくれてた?
そのコトバは ココロに綴じ込めたまま
|
|
|