|
|
|
操り人間
|
作詞 鷹 |
|
鏡に写っている僕は一体誰なのだろう?
僕らはいつも気ままに生きているけれど
操られていることにも気づかない
後ろで糸を引いているのは誰?
僕らは簡単なものを好み 面倒臭いことは後回し
綺麗なものを好み 汚いものを捨てていくんだ
自分の固定観念を崩せずに
陳腐なプライドを守り それにしがみついている
そうさ僕らは操り人間 目の色がない操り人間
何かが違う・・・
本当に正しいこととは一体何なのだろう?
街には今日も情報が溢れているけれど
操られていることにも気づかない
後ろで笑みを浮かべているのは誰?
僕らはいつかの夢を忘れ 束の間の快楽を貪る
愛に夢中になり 愛に容易く溺れていくんだ
自分の価値判断も疑わずに
いつまでも甘え癖が抜けず それを見逃している
そうさ僕らは操り人間 同じ顔した操り人間
何かが違う・・・
自由の意味も知らずに自由に憧れて
美しい思い出だけを懸命に残そうとして
失うことに怯えながら何とかなるさと思っている
そうさ僕らは操り人間 踊らされている操り人間
何かが違う・・・
|
|
|