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あの日、今、いつか
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作詞 暁 |
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少しずつ君と会った季節が遠くなって
止まることなく風と共に流れ
それなのに僕は今もやりたいことをやって
泥にまみれて 広い空の下で
夕暮れ このままどこかへ行ったら
何があるんだろうと空を見上げます
必死に引き寄せた僕らの思いは遠くなっても
忘れないでしょう いつか見た景色のように
踏切が鳴った音が誰かの声に聞こえ
ふりかえってもそこに誰もいなくて
いつまでも僕は過去を引きずり生きるのかと
情けなくなり 泣きたくもなったり
夕焼け かざした指の隙間から
落ちる光の中に何かが見えたよ
遠くを思いながら流した涙はいつのまにか
消えてしまうけど いつか花咲かすでしょう
線路沿いの坂道で電車に追い抜かれ
あの日 小指を重ねて寄り添った場所を
今 たったひとりで歩いてます
離れてても僕の一番近くにいたのは
まぎれもなく君でした
必死に引き寄せた僕らの思いは遠くなっても
忘れないでしょう いつか見た景色のように
遠くを思いながら流した涙はいつのまにか
消えてしまうけど いつか花咲かすでしょう
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