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見果てぬ夢の続き
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作詞 彩人 |
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生き急ぐように走る人達の横で
目を伏せながら歩いている人がいる
遠くに映る景色が違っていても
この道の向こうで待っている姿は同じなんだ
時を刻み続ける日々の中で知るモノは
激しい痛みを伴う 人の冷たさと温かさ
見て見ぬフリが出来る程の余裕は 今はなくて・・・
遠くに映る景色がどんどん近づいて来る
そして僕もまたその景色に向かって歩いているんだ
いつか辿りつく景色なら 立ち止まって休んでもいいんじゃない?
時は人の群れのように流れて 季節は色を変えていく
いつもと違うズレた感覚を取り戻すまで休めたら
遠くに映る歪んだ景色さえ キレイに映る時が訪れるから
遠くに映る景色が今は違っていても 待っている姿は同じだから
どんなに生き急いでも 立ち止まっても
辿りつく時はきっと誰もが変わらない この道は果てしなく続いていく
きっと誰もが辿りつく 見果てぬ夢の続き
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