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真夏の太陽
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作詞 百合 |
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焼けるような太陽の下で
アスファルトは嗚咽を漏らし
飛ぶ鳥見つめて泣いている
妬けるような思いの中で
アスファルトに佇んで
貴方を見つめて泣いている
夏が来たら海に行こう
なんて言ってたあの頃
今となっては良い思い出
夏が終わらぬうちに
一人で海に行きたい
なんて思った昨日の昼
真夏の太陽 悲しい思い出焼いて
真夏の太陽 優しい思い出に染め
導かれるままに訪れた海
隣にいるはずの人はいない
波の向こうに隣にいるはずの人
繋がれた手は私じゃない
逃げるようにその場を離れる
急いで 逃げるように
真夏の太陽 私の体を焼いて
真夏の太陽 私の心を焼いて
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