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小さなこの村
作詞 椎名浩華
居心地のいい この村で
ボクはずっと過ごしてきた
優しい風に吹かれながら
思い出たちと戯れている

家族がいて 仲間がいて
かけがえのない場所だから
死ぬまでここで暮らすんだ

思っていた

この村を離れようなんて
きっと思わなかった
一生かけても 譲れない
夢に出会うまでは

掴めないかもしれない
叶えられないかもしれない
でもボクは 諦められず
初めてワガママを言った


居心地のいい この村から
ボクは旅立とうとしている
カレンダーに×をつけるたび
その日は近付いている

家族がいて 仲間がいて
みんなが勇気をくれたから
背中押してくれたから

ボクはやれる

この村を離れたくない
今もその気持ち 消えなくて
自分で決めた事なのに
迷いは募るばかりで

掴めないかもしれない
叶えられないかもしれない
でもボクは 諦められず
その思いにすがりついた

最後の夜が
すぐそこまできている

この村を離れようなんて
決して思わなかった
一生かけても 譲れない
夢に出会うまでは

掴めるまでは帰らない
カッコイイ事は 言えなかった
でもやっぱり 諦められず
その思いにすがりついた

小さなこの村が
ずっと 幸せであるように…

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歌詞タイトル 小さなこの村
公開日 2003/12/09
ジャンル
カテゴリ
コメント 小さな村で過ごしてきた青年が、自分で見つけた夢を叶えるために上京を決意する…。大好きな故郷を離れたくないという、心の寂しさを書いた詞です。前向きな中に、ちょっと切なさを込めました。最初の設定は町だったんですが、後から村に変更しました。すごく小さいながら、みんな親切で平和…そんな素敵な村というイメージです(^-^)。
椎名浩華さんの情報
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