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隠恋慕
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作詞 aleguro |
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君と駆け抜けた路地裏
語り明かしたビルの屋上
はじめてキスした公園
砂埃だらけの廊下
二人を見守ってた校舎
影になってる煙突の真下
君にきっといてほしい場所
探しても探しても
君は見つからなくてさ
いつしかひとり泣いてたんだ
それでもまだ探してんだ
君はもう帰ったかもしれないけど
暗くなっても
ずっとずっとね
いったいどこに隠れてんの
たいていは探し終えたよ
「君の行きそうな場所くらい
見当はついてるんだよ」
強がって見せれば少しは
惨めさだって隠れるんだろう
鬼は僕ひとりじゃないの?
叫んでも叫んでも
君は出てこなくてさ
いつしか僕は気づいていたんだ
だけどまだ探してんだ
君はもう捕まったかもしれないけど
見失ってからも
ずっとずっとね
ひとりで帰る道は寂しいから
君を見つけてから帰りたいな
夜風が吹いて僕を冷ましても
朝焼けが目にしみても
いつまで続く隠恋慕
探しても探しても
君は見つからなくてさ
いつしかひとり泣いてたんだ
それでもまだ探してんだ
君はもう帰ったかもしれないけど
暗くなっても
ずっとずっとね
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