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四季
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作詞 ●○Misaki○● |
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春 桜並木道 優しい光射し 時流れる
煉瓦造りの橋の上 光なくなるまで話した
夕暮れに夕日浮かび 二人の頬を赤く照らす
あなたの隣 私の居場所
夏 眩しい光と輝く太陽 二人に強く突き刺さる
どこか涼しげなあなた 大きな大きな水たまりを見つめ
肩寄せ合い話していた 体温が高まる 冷たい風心地よい夏色
夕日沈み真っ暗な海岸 二人で手をつなぎ歩く
秋 赤く染められた木々の髪に目を奪われる
柔らかい赤色が私達を包み 優しさにふれた
周りの木々から散る枯れ葉が 私達を飾っていく
二人で話す時間 たくさんの木々に見送られ
冬 白い絨毯で敷き詰められた風景 私達を誘う
赤くなった手はあなたの温かい手の中 白い絨毯の上を行く
どこか寂しげな空を見つめ 私達は違う道へ歩み出す
思い出はあなたを憎む事を許さず胸の中へ
雪は冷たい頬にふれ 熱い涙とともに流れる
駆け巡る情景は悲しみをつれ私の前に
一つの別れを惜しみながら私は歩く
飾り立てた言葉など捨て まっすぐにあなたにささげる言葉
ありがとう ありがとう ありがとう
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