|
|
|
臟臑
|
作詞 蒼穹 |
|
巡る 巡る 軌跡の粒子
切り裂かれた夢を 取り戻す力を
幾つもの声を塞ぎ止めて ココに居る僕に愛を・・・
現実という首輪に囚われて いつも何かから逃げていた
怖れる事ばかり学んで 護り抜く為の心さえも捨てて
生の理由だけを欲しがって スガリツイテ
気付けば宙を見上げている 永遠の気分に浸っている
描く理想 揺れる瞳が この星に夢を咲かせる
曖昧な答えばかりを植え付けて 少し背伸びした自分を保って
温もりに触れて 繋ぎあう生を 心に宿している
流れ行く景色と 君の後姿
何故ココまでも儚く映るのだろう
それぞれが背負う筈の十字架を砕いて
糧にしてやろう 悔やむ事などないさ
この瞳に焼きついた 現実が創る迷路
踏み出す事さえ許されないのか?
本当は 道なんか見えてないんだろう?
鏡で照らされた 夢ばかり追いかけている
今思うと ただ時から逃げていただけなのかな
かけがえのない 存在を 抱きしめたくて・・・・
哀しみを溶かして 繋ぎあう生を 心に灯している
冴えた色で塗りたくった奇跡を 集めてゆこう
灰色になるまで 誇りを 掲げてやろう
そして また スガリツイテ
巡る 巡る 軌跡の粒子
切り裂かれた夢を 取り戻す力を
幾つもの声を塞ぎ止めて ココに居る僕に愛を・・・
ココに在る 僕に 愛を・・・・
|
|
|