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わたしの住んでる町
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作詞 ユリエ |
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わたしが住んでるこの町は
「ど」が付くほどの田舎で 信号も9時には点滅に
なっちゃったりしていて
ため息を付きながらでも こんな生活が意外に気に入っている
星空は日本一で
水が綺麗で 空気が澄んでいる
200年も前からの伝統祭りもあったりして
ちょっとだけ仏壇が有名だったりして
人柄もよくて 張りつめた都会の空気とは大違い
学校の校庭なんて西日本一位の広さだし
冬になっても雪が降らない
夏は暑くてたまらないけど
朝は鳥の鳴き声で起きちゃったりして
海が無くて 山ばっかりで
隣の町は観光客100万人とかだし
借金ばっかりだし
近内に合併するとか言ってるし
高齢化進んじゃってるし
ほんっと 何にもない町
でも 気に入ってるんだ
コンクリートばかりじゃ花も育たないし
そしたら 酸素出来ないし
ゴミの分別守らなきゃ 資源出来ないし
空気汚くなっちゃうし
なんだかんだ言いながら
この町が大好きでずっとずっと
ココにいたい気持ちでいっぱいなんだ
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