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その時まで。
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作詞 一貴 |
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僕達がもう、僕達と呼べなくなってから
どれぐらい時間が経ったのかな?
あの頃の僕等は、喧嘩ばっかりだったから
辛いことも多かったんだよね?
でもそれ以上に、あなたと過ごしていた日々が
今になって大切だったって思えるんだ。
こんなの後悔としか言えないんだろうけど…だけど
今の僕には前に進める勇気がないから…
あの時君が僕に言った言葉は、
今も胸に深く残っている気がするよ。
僕は本当に強がりで素直になれないから…
「ありがとう」を言って君に背を向けた
それなのに僕の眼には、溢れる涙があった
零れ落ちるほど冷たい涙は…あなただったね
こんなにもあなたを好きになった僕に、あなたがくれた物は
とっても温かい思い出だったんだね。
あなたの事は忘れないよ…ずっとずっと。
そしていつか、会う時があったなら、その時は…
胸を張って「よぅ!」って叫んでやるよ。
君と過ごしたこの日々を、僕は強さに変えてみせる。
あなたと逢えたこと、感謝してるよ…
ありがとう。心から。ありがとう。
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