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孤独な医師
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作詞 偽伝螺.摩氣 |
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いつも聞かされるのは
「先生 緊急の患者です」など
プライベートな 話題は何も
話さない 話せないんだ
僕の父は医者だった 僕も医者に憧れていた
中学では成績が一番 高校は推薦入り
医大では君は優秀だと いつも褒められてばかりだった
そのかわりに僕は大切な物を失っていったんだ
嫌な眼で見られる僕 話しかけても無視ばかり
ある時俺はキレた なんで俺を避けるんだ
誰も何も言おうとはしなかった
その時俺は言った 医者をやめれば無視はやめるのか
でも返事は返ってこなかった
他の病院に移った今でも 僕は溶け込めないでいる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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