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あの日に帰りたい
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| 作詞 心威 |
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夏の暑い空の下
君は泥まみれになりながら
必死にボールを追ってた
今でもその姿が目に浮ぶ
あの日は本当に暑かった
君のユニフォームは
グランドの砂と君の汗で汚れてた
だけど君はすごく輝いてた
太陽が沈む時
２人で河原に居て話したね
「かっこよかったよ」
そう言うと君は
めったに赤くさせない頬を
赤く染めた
そして照れながら
「ありがとな」
そう言った
だけど君の姿を見る事は
２度とない
君はあたしの目の前で
あの大空へ飛び立ってしまった
あたしをただ独り置いて・・・
お互い好き合ってたのに
あたしは一番大切な人をなくしてしまった
でも君はあたしの心の中にいる
ずっと見守っていてくれる
君以上に好きになれる人はいないかもしれない
だけどあたしは君の分まで
一生懸命生きて
一生懸命恋をするよ
だけど一生
君の存在は忘れないから
絶対に。
２度と戻れないけど
２人で居たあの日に帰りたい
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