|
 |
|
lostman
|
| 作詞 jin |
|
この場所から見える カーテンを
ずっと 眺めていた
そこから ひょっこり
顔を出す 横顔を
見ただけで 僕は幸せでした
ねぇ お嬢さん
あなたは 僕が好きですか？
僕は あなたが好きみたいです
恋人な訳じゃないのに
とても幸せ
何故ですか？
いつしか
夏が終わって
あなたは 当たり前のように
僕の隣にいました
あなたが空を
見上げた その横顔を
見ただけで 僕はわかってしまいました
ねぇ お嬢さん
あなたは 僕が好きで
僕は あなたが好きで
正真正銘恋人って訳なのに
幸せになっちゃいけない
何故ですか？
たまらなくなって
強く手を握って
悪い予感がして
一人叫んでました
この場所から見える カーテンを
ずっと 眺めていた
ヒラヒラ舞う髪の 代わりに
風鈴の音が 鳴り響く
気付けば
また 夏が来て
あなたは 当たり前のように
僕からいなくなってました
ねぇ お嬢さん
あなたは僕が好きでしたか？
僕はあなたが大好きでした
恋人になると寂しくなる
わかってて
何故ですか？
|
|
|
