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白い雪
作詞 chris
太陽へ向けて伸びる影を 茜の道に並べて
いつもの通りを歩いている
呆れちゃうような事ばかりを 笑い合いながら交わし
果てない空の下を生きてる

このままでいられたなら これから来る冬も
暖かく そう暖かくいられるのかな

待ち望んでいた白い雪は今日も降らなかった
代わりにいつも 涙が溢れて 凍えている
街を急ぐ恋人達は 口づけを交わす予感
通り過ぎ行く いつかの私は 掻き消されている


震えて眠る野良猫のよう 孤独にも慣れていた
そんな時にあなたと会えた
こらえ過ぎてきた感情が 自分でもおかしいくらい
あなたには話す事ができた

あのままでいられたなら これから来る冬も
暖かく そう暖かくいられたのかな

いつか見た白い雪は私の為には降らない
わかっているの 降り頻る雪に あなたは来ない
思い浮かぶのは 絵を書き続ける幼い私だけ
あなたがいれば すぐに私は 大人になれる


やっと出会えた白い雪を暖かくは感じない
一人で居れば 何もかも冷めて 事実伝える
広がる雪に一粒 透明な雨が流れ落ちた 
大切な雪 私の手で 解けてゆくの

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 白い雪
公開日 2003/11/30
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コメント winter songといえばhappyなモノが定番なので、あえて逆のパターンで書いてみました^^
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