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傘
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作詞 アッキー |
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今日の曇り空は まるで僕の心のよう
今にも泣き出しそうな顔して 僕を見つめてる
ぽつりぽつりと 空が悲しみを流し始める
頬に当たった雫が 心の溝をなぞっていく
それが涙なのか雨なのか 僕には分からない
激しい雨が 傷だらけの心を打ちつける
そんな心に傘をさしてくれたのは、いつも君だった
泣き止んだ空は 嘘みたいに静かで
足元にできた水溜りが 暗い顔を映し出す
目の前を横切る車が 汚れた水をぶちまける
泥だらけの体は 心に染みをつくっていく
いくら洗っても洗っても 汚れは消えない
温かい雨が 泥だらけの心を包みこむ
そんな雨を降らせてくれたのは いつも君だった
一人じゃないと教えてくれたのは いつも君だった
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