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はじく土を君に
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作詞 アサ |
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「そうしたら君はいなくなってしまうよ」
傘もささず 寂しがりやの僕はひどく悲しんで
舞い落ちる雫と一緒になったんだ
「そうしたらアナタが忘れてしまえばいい」
逃げ腰の僕と うずくまったままの君
滴り落ちる雫と一緒になってしまいたい
延々と流れるメロディーは僕を突き抜けて
あぁ あの日のままだ
僕は伝えたいよ
あの時僕に言った
君の最後通達の返事
貫いた君の涙と痛くて泣いたような笑顔
ららら
口ずさむ
ららら
想いを込めて
ららら
君に届け
痛い僕らの青春は
昔話のように古くなって
心を蝕んでいくんだ
試すように傷付けて
僕は君との距離を狭めていく
問いかけるその愛しい瞳
僕を満たす愛しい声
「そうしたら君は泣いてしまうよ」
傘もささず 寂しがりやの僕は笑いながら
舞い落ちる雫と一緒になったんだ
「そうしたらアナタが私を満たしてくれればいい」
逃げ腰の君と もう立ち上がった僕
滴り落ちる雫は空へと旅立って
ららら
君に届け
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