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雪に舞う〜緋色の華〜
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作詞 アゲハチョウ |
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白銀に広がる 緋色の華
あなたは何処へ行ったのか
無我夢中で 探し出す
机の上には一通の手紙
”君のために僕は行く”
どういう意味なの
分からない
外は雪
私の脳裏にあなたの死が舞う
”お願い 何もいらないから
はやく戻ってきて お願い”
風が舞う ドアが鳴る
急いであけるとあなたがいる
傷から緋色の華が舞う
白銀の雪に華が舞う
”君のために これを・・・”
あなたの手には
エンゲージリング
涙があふれ 抱きしめる
何処から盗ってきたのかと
問う気も薄れ必死で抱く
”クリスマスだから”
あなたは言う
私は何もしてないわ
あなたに何もしてないわ
お金も無くて 力も無くて
"私は何にも出来ないわ”
あなたは抱く
私を抱く
涙を拭い口付けた
優しく優しく抱きしめて
熱が出るほど愛を語る
"本当に何もいらないから
私の前から消えないで”
雪に舞う 緋色の華
次に見るのは 最後の日にして・・・
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