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携帯電話
作詞 shingo
君とは大分連絡をしてないけど
その心配が大きくなってきたんだ
そしてその心配が現実になった

僕のポケットから
虫の知らせがなっていた
『ごめんなさい。また好きな人が出来ました』
そんな言葉で納得できなかった

それからは君とは離れてしまって
今まで一人で生きてきたけど
僕は君が居ないと何も出来ない
「こんなに僕は弱かったんだ」
心の中でそうつぶやいた

あの日以来君から連絡も無い
励ましの言葉さえも届かない
届くといえば借金の請求書

どうして君は僕の事を
見捨ててしまったんだ
『なぜいなくなったんだ僕が一体何をした?』
いつのまにか自分を責めていた

この関係元に戻らないのかなぁ
付き合ったときが幸せだった
借金が溜まって夜逃げの毎日だ
「こんなに僕は落ちぶれたんだ」
自分が哀れに思えてきた

携帯のバッテリーも切れそうで
もう1回しか連絡できない
僕の人生の先はもう無い

この僕の携帯が最後になるのは
きっと僕が消える頃なんだ
もう生きることに疲れたんだよ
「さようなら今までありがとう」
僕の葬式の鐘を聞いてくれ

そして僕は消えた・・・

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歌詞タイトル 携帯電話
公開日 2003/11/30
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コメント リクエストくれた愛魅さんありがとうございます。
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