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デンジャラス ガール
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作詞 風花 |
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1.あのころのあたしを憎んでも
もう遅い事なんて わかってる
あと少しだけ 元に戻る時間はあるのに
あの人が忘れられず
また この人も忘れられない
あたしはこの世に一人しかいない
痛いほど その事実を感じるのに
あの人だって 一人しかいない
だから 求めたくなってしまう
ねえ あたしのこと思い切り
叩いていいよ
ばかな女だって いくらでも
叱ってくれてかまわない
どんな手段を使ってもいい
ただ お願い
誰が一番大切かを
あたしにはやく 気付かせて
2.まだ何も知らないあたしは
本当に何も分からなすぎた
幸せな結末の恋愛小説や
涙を流せるラブソングは存在するのに
どうしてあたしは 感じない?
あなただけを愛するという歌詞に 何も
ねえ あたしは何もかも
経験しちゃうよ
きっと全てを知ったあと
あたしは 壊れて消えてしまう
どうしたら いいの?
誰か 一刻もはやく
判らずやなあたしを 引きずり出して
ちょっと前までは 透明だった
この世の悪いと感じるもの全て
同時に2人を愛すること
何人もの人とくちづけを交わすこと
官能な洋服を見に纏い(まとい)
夜の街を歩き出す
なぜか 美しい・・・
そんなあたしはどうかしてる?
こんな不埒なあたしなのに
どうして ねえ どうして?
体も心も あなたにしか抱かれることを許さない
ねえ あたしのこと
思い切り 叩いていいよ
きっとこのままじゃ
明るい未来なんて 破滅にしか見えてこない
ねえ あたしのこと
誰か 救いだして
ばかな女だから
きっと一人じゃ 飛び出すことができない
誰か お願い
あたしを救って
このままじゃ 一番すばらしいあの人を
見分けることなんて できないよ・・・
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