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作詞 *shiho* |
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贅沢すぎるこの街の夜空を
久しぶりに見上げてみた
いつからこんなに星は少なくなったのだろうと
一人つぶやいた
時が経てば全てが変わるわけじゃないのに
僕がこの地に生まれた時に比べて
変わっていない大事な物が思いつかなくて
そんな自分が悲しかった
一番大切なものが心の中に
しっかりと詰まっているのならば
この星空も綺麗に見えるのかな
あとどれくらい経てば
この星に心から願える何かに
僕は巡り合えるのだろう
寒い冬 白い息で曇ったガラスに
落書きをしていたあの頃の
無邪気さは一体どこに行ってしまったのかな
一人考える
強がることが大人と勝手に思っていた
突っ走っていた懐かしいあの頃の僕は
まだまだ幼くて周りに迷惑ばかりかけていた
思い出している
人生のゴールなんて
どこにもないはずだよね
そう思わなきゃ前には進めないから
星に願える何かを手にしたい
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