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君といた日々
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作詞 フリーザ |
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長く永く続けば・・・、そう願って過ごした君のいる時間。遠く恋したあの頃に何を求めるのだろう。
心の奥に残るくらいなら、せめて打ち明けて自由になろうと願った。
あの頃の僕はわがままで、君の見つめるものなんて見ようとしなかった。別れが近づいたまだ寒い春に、ようやく気づいたんだ。
僕がどれだけ君を想い続けても、君が想うのは、アイツの事だった。
君が旅立ったあの日は、君にそっくりな澄み切った空。今でも、これからも、僕のわがままはこの胸に眠り続けるだろう。あいつと君が一緒にこの街に戻る事を祈りながら。二人の道が重なっているようにと・・・。ずっと、ずっと・・・。君の旅立ったあの日の太陽は眩し過ぎるくらいの笑顔で、暗がる未来を照らす様に。
今も太陽は笑っている。
広がる故郷を照らしながら、美し過ぎるくらい眩しく・・・。
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