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赤い月
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作詞 のさら |
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燃える残照を残し 太陽が沈んでゆく
この胸の内から全てを抉り出すような 強い衝動を残して
振り返れば血のように赤い月が 僕を見つめていた
凍るようないつもと違い 熱い情熱を滾らせて
自分の命の迸りは 決して自分では見られないけれど
胸に手をあててみれば すぐそこに感じることが出来た
生きることは喜びと 悲しみと苦しみの坩堝だけれど
この気持ちがある限り 諦めずにいられるだろう
大切なものはいつだって 自分の中にあるのだから
一つずつ見つけながら生きていこう
この熱い胸に誓って
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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