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残された傷跡
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作詞 椎名浩華 |
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昔から憧れてた
正直なキミの生き方に
一緒の時間 過ごすだけで
ボクも強くなれた
思い返せば あの頃
本当に楽しかった
この手からこぼれ落ちた
大切なモノは
どんなに探しても
もう 見つけられなくて
泣きながら眠る夜も
目覚める朝にも
キミはいない ずっと
伝えなきゃいけない事
言葉に出来ず 誤魔化したまま
擦れ違い 傷付け合い
悔やんだ時もあった
キミのココロに触れれば
笑顔 取り戻せた
あんなにも輝いてた
二人の全てが
たった一瞬で
消えてしまうなんて
あの時のボクの言葉
初めてのキミの涙
許される事はなくて
何より守るべき 存在だったのに
どこか本気が足りなかった
そんな気がしている…
優しさに甘えてたね
たとえ何があろうと
どうにかなるなんて
勝手ばかり
二人が歩いた道は
傷跡 残して
思い出にさえならない
ただの出来事…
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