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涙-infinity-
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作詞 山下慎一狼 |
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僕は今 神を呪い 天を呪う
運命のレールを どこで切り換えられたのか…
僕は今 君を亡くし 君を抱いた
腕の中のその骸(からだ)は 応えを返してはくれなくて…
いつだって僕の一番の宝物だった…
どんなときにも無邪気に笑う 君だけが…
降りしきる雨が すべてを流してゆくようで
温もりも 君が話してくれた夢さえも奪ってゆく…
「あったかいあなたの胸で 夜は眠りたいの…」
冷たさに支配されてゆく君はもう
「あったかい」って言わないんだね…
時は今 壊れそうに 音を失(な)くす
閉じられた瞳が 永遠に開かぬように…
君は今 何を思い どこへゆくの?
いつか過ごした星空で 守ると誓った僕を置いて…
いつだって僕の一番の宝物だった…
天使のような笑顔を持った 君だけが…
とめどなく 後から後から溢れる涙は
終わりなく 僕の頬と君の頬とを伝い落ちてゆく…
いつだって僕の一番の宝物だった…
どんなときにも無邪気に笑う その姿
天使のような笑顔を持った 君だけが…
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