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旅立ちの朝
作詞 tubasa
外の景色を眺めては 涙がこぼれそうになる
幾年過ごしたこの街との 別れがはっきり分かるから

学校までの桜並木も もう歩くことはないんだ
友と一緒に歩いた廊下 下校の時に寄った駄菓子屋
今ではもう良き思い出 なのに涙は止まらない、、、

此処からサヨナラ旅立ちます 雪の綺麗な北国へと
窓の外では秋桜が 健気に咲いて手を振ってる
紅葉の葉っぱが風に舞い 僕の手の中に入り込み
「サヨナラ」と僕に告げる この街とのお別れに

君との時間を思い出し 涙がこぼれそうになる
君と過ごしたこの街との 別れが目の前にあるから

君の家までの遊歩道も もう歩くことはないんだ
君と一緒に行った公園 ベンチで握り合った手の温もり
今ではもう良き思い出 だけど涙は溢れ出る、、、

今からサヨナラ旅立ちます 一面白銀の北国へと
君のことは忘れません どれだけ距離があろうとも
イチョウの葉っぱが風で散り 僕の心へと落ちたなら
「サヨナラ」を君に告げる 君の街とのお別れさ

向こうの朝は寒いだろう
心まで雪が積もるかな?
今旅立ちの朝が来て
僕はこの街と「サヨナラ」します

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 旅立ちの朝
公開日 2002/10/03
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コメント あ〜、、、っと、、、5作目です。転校した友達の視点から見てかきました。これも切ない系かなぁ、、、?暇なときに読んでみてください。
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